このルーインズは、1998年に映画化された「シンプル・プラン」の原作者として知られるスコット・スミスの新たな作品で、彼はこの作品で初監督を務めている。
「シンプル・プラン」は残念ながら私は未鑑賞だが、amazonなどのレビューを見ても、原作はもちろんの事、映画も高評価の作品である。
私はシンプル・プランに次ぐスコット・スミスの作品であるこのルーインズを、全く予備知識なしで鑑賞したのだが、これがなかなかどうして期待以上の代物であった!!
ジェンルとしてはサバイバルホラーである。
初めは洞窟を舞台としたディセントや地獄の変異等を想像していたのだが、あくまでこの作品の中の洞窟は、一つの小道具に過ぎず、あくまで舞台は古代マヤ文明のピラミッドが舞台である。
そこに隠された秘密――――――――。
何故マヤ人たちは彼らの訪問を阻止したのだろうか。
そこに存在するあるものを彼らの一人に投げたとき、彼らは思いがけない行動を取る。
それはいったい何か?
これを言ってしまうと映画の面白さが半減してしまうので、ここでは触れないことにする。
日本でこの作品が公開される時、この「何か」を明かしてしまったら、この映画の面白さは著しく半減するだろう。
出来れば、何の予備知識なしで鑑賞することをおすすめする。
知った上で見たら、ただのB級映画になる下がってしまう恐れがあるし、何よりも少しずつ明らかになる真実にワクワクして頂きたい。
そして、主演のジョナサン・タッカー演じるジェフが医学生と言うこともここでは大きなキーポイントになる。 あくまであることへの治療の為に彼は行動するのだが、結構キワモノでありスプラッター要素は彼が担っていると言える。
私としてはこのルーインズは、今年鑑賞したホラーの中では一番楽しめた作品であった。
Homeへ(映画コーナーには、日本公開前の作品プレビュー多数あります。)
|