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image   アウェイク  - AWAKE -

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ジャンル:サスペンス・スリラー
監督:ジョビー・ハロルド
出演:ヘイデン・クリステンセン、ジェシカ・アルバ、レナ・オリン、テレンス・ハワード
評価:
★★★☆
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image  アウェイク AWAKE ―ストーリー

麻酔にまつわる戦慄の体験を描く医療スリラー。
ニューヨークの投資会社の跡取り息子クレイ・ベレズフォード(ヘイデン・クリステンセン)は心臓病を患っており、心臓移植の機会を待っていた。
執刀を友人でもあるジャック・ハーパー医師に頼むつもりでいたが、母のボーイフレンドで高名な外科医がクレイを説得して思いとどまらせようとする。
なぜならハーパーには医療過失の過去を持つからだった。
クレイは、手術前に母の個人秘書である彼の恋人サム(ジェシカ・アルバ)との結婚の許可を母に求めるが、反対されてしまう。
怒った彼はハーパーに頼んですぐにでもサムとの結婚式を挙げられるよう手配を頼んだ。
彼らは真夜中に結婚式を挙げ、そのまま心臓移植手術を受けるため病院へ向かった。
そして母の反対を聞かずにクレイの希望通りハーパーが執刀することに。
しかし、手術直前に麻酔から覚醒し、助けを求めるにも、体の自由が奪われ、瞬きをすることさえ出来ない。
そして、彼の体にメスが入った瞬間、想像を絶する痛みを感じるクレイだった・・・・。

 
image アウェイク AWAKE −感想

このアウェイク -AWAKE-は、心臓手術中に覚醒してしまうと言ったサスペンス・スリラー作品である。

覚醒と言っても目覚めているのは、「意識」、「神経」、「聴覚」だけで、要するに手術中の想像を絶する痛みを感じつつも、助けを呼ぶことも目を開けることも出来ないのである。

実際に自分に起こったらと思うだけで、ぞっとする話である。
作品の冒頭に「Anesthesia Awareness/アネセシア・ウェアネス」と言う麻酔覚醒の症例についての説明が語られる。

“毎年、2100万人以上の人が全身麻酔を受け、大部分は穏やかに眠り何も覚えていない。
しかし、運の悪い3万人の患者は「術中覚醒」に陥る。 犠牲者は完全に無力化され、助けを求めることができない。
彼らは目覚めている・・・・・・”


麻酔覚醒は、実際に心臓手術や帝王切開などで起こる確立が一番多いそうである。
目が覚めるだけならまだしも、痛みが麻痺していないと言うのは何よりも恐ろしい拷問である。
メスで胸を切り開く瞬間からその合法的な拷問は始まる。
ヘイデン・クリステンセン演じるクレイは、誰にも届かない心の悲鳴をあげ泣き叫ぶ。
手術前に医師から、「目が覚めたらすべてが終わっているよ」と聞かされていたクレイだったが、実際には「目が覚めたらすべてが始まりだった」。
それは、長い、長い拷問の始まりであった・・・・。

とここまで読むと、これは「ホラー?」と思うような展開だが、ジャンル的にはサスペンス・スリラーなので、実際にはここから思わぬ展開がある。
この作品は、ストーリーの予備知識がないほうが断然に楽しめる。
そのために、アメリカではマスコミ試写一切なしであったのである。
この先をネタバレしてしまうと、この映画の面白みは大きく半減してしまうので、これ以上はここでは語らないことにする。

キャストは、主人公クレイ役にSF大作『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』で若き頃のダース・ベイダー、"アナキン・スカイウォーカー"役に抜擢され、以後順調にキャリアを積み重ねている「ヘイデン・クリステンセン」。
彼はルックスだけの俳優と言う感が私にはいまだにぬぐい切れない。
スターウオーズ以降、何作か彼の作品を観ているが、情感表現がいつも中途半端のように思われてならない。 痛みに叫んでいる場面も、私的にはいかにも演技然としているようにしか聞こえず、少々興ざめしてしまった。 (ファンの方、(ToT)ゞ スンマセン)

その母役で、「蜘蛛女」で強烈な印象を残した演技派女優「レナ・オリン」。
この作品は根源に「親子愛」と言うテーマを含んでいるので、彼女の役どころは重要である。 さすがにベテラン演技派女優レナ・オリン、実に情感豊かに息子を思う母を演じていた。
ヘイデン・クリステンセンの未熟な演技を彼女の演技が救っていたと言っても過言ではないだろう。

クレイの恋人で後に妻となるサムを演じるのは、売れっ子「ジェシカ・アルバ」。
そして 「ブレイブ・ワン」の刑事役が印象的だったテレンス・ハワードなど。


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