これはなかなか味のあるユーモア溢れる作品であった。
設定がユニークである。
総人口5人の島でそれも全員老婆。
そんな島に数年ぶりに男二人が島を訪ねる。
一人の老婆はモンペ姿に厚化粧と急に色気付いたりするところが、ばばぁとは言え、やっぱり女。(笑)
ばばぁ5人もいい味を出していたが、謝礼の大金目当てに、やくざの子分のお兄さんとこの島を訪れる悪徳刑事もいい味を出していた。
最初はその刑事、なんか癖がありそうな嫌な奴と感じたが、結構お間抜で、笑いを誘う。
この俳優、日本で言えば、「西村雅彦」という感じである。
さえない風貌だが、なかなか味のあるいい役者であった。
しかし、160億ウオンって日本紙幣にしていったいいくらなんだろうか?
多分人生を変えるぐらいすごい金額なんだろう。
持ち逃げするのもいいが、相手がやくざじゃ・・・後が怖い・・。
笑いだけでなく、親子の情を描いた、ちょっと泣ける場面もあるし、島の美しい自然や人情などを描き、なかなか楽しめる作品であった。
日本で上映は未定と言うことだが、韓国のラブロマンス物も良いが、たまにはこういう作品もまた違う意味で楽しめる。
この映画のオフシャルサイト、ハングルが読めずとも結構面白いのでぜひご覧いただきたい。
http://www.mapado.com/
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