の作品はマット・ディモンの大ヒット作『ボーン・アイデンティティ』の監督であるので、観客を飽きさせることなく展開が実にスピーディである。
そして主演があのブラッド・ピッドとアンジュリーナ・ジュリーである!!
何よりもアンジュリーナが実にカッコイイ!!
ブラッド・ピッドと言う大スターの陰に隠れたりせず、持ち前の個性と美しい肢体をあらわに、激しいアクションシーンを演じる彼女は、同性の私から見てもうっとりしてしまう。
彼女の個性の前には、ブラッド・ピッドさえも霞んでしまうほどである。
これだけの個性で観客を釘付けにする女優も今のハリウッドにはいないであろう。
SMの女王様の皮のボンテージファッションに身を包んだ彼女に、皮と言う素材がこれほど似合う人もいるまいとつくづく感じた。
結婚前の出会いのシーンでは、透明感がある美女というイメージ、そして結婚後はスーツに身をつつみ髪をアップにし、知的なイメージ、そして殺し屋としてのクールなイメージと3つの違った彼女のイメージを見ることが出来る。
ブラッド・ピッドと言えば、あまり変化がなく、表と裏の顔をもっと明白に演出するべきであると思う。
その点が曖昧であり、アンジュリーナの豹変振りとは大きく違い、アンジュリーナに食われてしまったと言う感がぬぐいきれない。と言うよりも彼女の個性に同等に立ち打ち出来る俳優はいるのか疑問である。
しかし、この主演二人のカップルは惚れ惚れするほど絵になる。
実生活でもアツアツのようだが、元ブラピの妻である、
『ジェニファー・アニストン』はちょっと地味目で、この人で彼は満足するのか?と結婚前から疑問であったが、アンジュリーナなら納得である。
この役、当初キャスティングされていたのは、なんとニコール・キッドマンだったようである。
キッドマンがもし予定通り出演していたら?
ブラピはッジェニファー・アニストンと破局はなかったのかも?
アンジュリーナは同性の私から見ても惚れ惚れするいい女だし、女好きのプラピが惚れるのも無理はない話しだ。
この二人が破局するときは、アンジュリーナが彼を捨てるのか?そんな予感を感じさせるカップルである。
心に残る作品ではないが、娯楽作としては大変楽しめた作品であった。
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