あのチャイルド・プレイシリーズの第5弾で、前回ティファニーと言う花嫁を得たチャッキーが、今度は子供をもうけるというストーリーである。
ヒロインは前作に引き続き『ジェニファー・テイリー』が演じている。
前回では、ティファニーが人形になる前と人形後の声を演じていたが、今度は別役で なんと実名で女優の役を演じている。
そして、一瞬の出演ですぐに死んでしまうが、あのブリトニー・スピアーズもカメオ出演。
今回のシリーズの原題が『Seed of Chucky=『チャッキーの種子』である。
オープニングでは、CGでたくさんの『おたまじゃくし』が子宮目指して泳ぎ、めでたくたどり着いて細胞分裂するする様子が描かれていて、これからの展開を予想させるシーンである。
そして前回で初登場したチャッキーのお嫁さんティファニーに続き、二人の子供だという、二人には似ても似つかない虫も殺せないような陰気な雰囲気の息子が登場する。
このシリーズはホラーであるが、コメディ要素が強く、今回も笑えるシーンがいくつか登場する。
まず、チャッキーとティファニーが、ジェニファー・ティリー演じる同名の女優を代理母にするために体外受精をするシーンである。
体外受精をするために、まずチャッキーの精子が必要になってくる。
大体人形に精子があること事態笑える!
しかし、前作で、ティファニーが
『ちゃんとゴムつけてよ』 とチャッキーに言うと
『馬鹿いってるんじゃないよ、俺は全身ラテックス製だ!!』
というような台詞があり、爆笑した覚えがある。
チャッキーは、トイレでティファニーから受け取ったコップ片手にひとりHにふけるのだが、普通のH雑誌では萌えないチャッキーはなんと、ホラー映画の特殊メイク雑誌を片手にやるのだ。(笑)
窓に映るシルエット越しに見るチャッキーのひとりH姿は、殺人鬼人形と言うよりは、ベルギーの小便小僧のようで妙にラブリーであった。(笑)
そして同名の役を演じるメグ・テイリーは、自分のライバルはジュリア・ロバーツよと言い放ち、あの漫画のような声と似つかないクールな顔、豊満なボディで、人間側の中心人物となっている。
このシリーズのファンなら5を見ても決して裏切らない内容であると思う。
ホラーと言っても、コメディ要素が強いので、物語としても結構楽しめる作品であった。
くだらないといえばそれまでだが、人間同士の殺し合いより、CGを使った殺人人形のほうが、よほど面白いと思う。
Homeへ(映画コーナーには、日本公開前の作品プレビュー多数あります。) |