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映画
ナショナル・トレジャー − National Treasure 

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ジャンル:アドベンチャー
監督:ジョン・タートルトーブ
出演:ニコラス・ケイジ、 ジョン・ボイド、ダイアン・クルーガー、 ハーヴェイ・カテル、 ショーン・ビーン
製作国:アメリカ
日本公開:2005年3月
評価:★★★☆

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icon ストーリー

紀元前2000年、エジプトのファラオ。
紀元70年、エルサレムのソロモンの神殿。
14世紀、フランスのテンプル騎士団によって守られて来た伝説の秘宝。
その後 、幾多の戦乱を逃れ、秘密結社フリーメイソンに守られてきたこの秘宝は、独立戦争中のアメリカで忽然とその痕跡を絶った。

秘宝の行方を三代に渡って追い続けてきたベイツ家の末裔ベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)は、その封印を解く鍵がアメリカ独立宣言書にあることを突き止める。
秘宝を我が物にしようと、秘宝探しの援助者イアン(ショーン・ビーン)が独立宣言書を盗み出す計画をしていることを知り、FBIや公文書館の博士アビゲイル ダイアン・クルーガー)にその事実を知らせるが、誰も本気に取り合ってくれなかった。
ゲイツはイアンの裏をかき、彼より先に独立宣言書を盗み出す計画を立てるが・・・・。

 
icon 感想

秘宝探しの映画では『インディ・ジョーンズ』シリーズや『トゥーム・レイダー』シリーズなどが有名であるが、それらがアドベンチャー的要素が強いのに反し、この作品は秘宝の謎を紐解く暗号解読を中心に、それを阻止しようとする者やFBI捜査官らの駆け引きや追跡劇が盛り込まれている。
話題の『ダビンチ・コード』などの書籍も、秘宝の謎を紐解く暗号解読と言う同様の素材を扱ってはいるが、この作品では、あくまでアメリカが舞台であり、その謎のキーは『独立宣言書』にあると言うところがハリウッド作品らしい。

人は『秘宝・謎・暗号』と言う3つのキーワードにわくわくするのだ。
そこに『テンプル騎士団、秘密結社フリーメイソン』が加わればもう涙ものである。
暗号を徐々に紐解いて行く過程は、スクリーンの中の登場人物と同様、同じような興奮を覚えるのだ。
謎が一つ究明されれば、そこにまた新たな謎が・・。
次々と立ちはだかる謎・・そして究明。
娯楽作品としては十分楽しめる内容であり、またキャストが豪華である。

歴史学者であり、冒険家のゲイツは、ニコラス・ケイジ
その父に、アンジュリーナ・ジュリーの父であり、名優ジョン・ボイド
彼を追うFBI捜査官に味のある役者『ハーヴェイ・カテル』。
公文書館の博士アビゲイルは、歴史スペクタクル大作『トロイ』で美女ヘレンを演じた、これからの活躍が期待されるドイツ人女優 ダイアン・クルーガー
そしてゲイツと敵対する元秘宝探しの援助者のイアン役には、ロード・オブ・ザ・リングやトロイ等で、一癖ある役をこなす英国俳優『ショーン・ビーン』など。

映画はこの好みがあるが、まずこの映画をみて冒頭から寝てしまうようなことはまず考えられないほど、展開はハイテンションである。
しかし欲を言えば、舞台がアメリカ国内のみに留まらず、もっと広い舞台を設定したら、もっとスケールが大きな作品になっていたと思う。少々こじんまりと身近な設定でまとまり、その点が非常に残念である。

余談だが、ラストの秘宝のCG合成が圧巻であった。
あんな宝の中に埋まってみたいものだ!!
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