ぼくセザール1m39cm
MOI CESAR 10ANS1 |
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監督・原案・リシャール・ベリ
出演:ジュール・シトリュク、
マリア・ド・メディルシュ
ジャン=フィリプ・エコフェ
製作国:フランス
評価:★★★ |
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ストーリー |
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ちょっと太めのセザールは、成績もも悪くもなく、飛びぬけてよくも無いし存在もいたって目立たない生徒。
しかし、 ある日突然家を出て行った父親を刑務所に入ったものと思い込み、学校中の同情を買う。
。一躍悲劇のヒーローになったセザールだったが、すべて勘違いだったことを知り、評判はガタ落ちに…。
そんな彼にやさしく声をかけてくれたのが、親友モルガンと転校生であり、セザールの恋するサラだった。
3人は、生き別れた父親を探すため、ロンドンへ行きたいというモルガンの望みを叶えるため、小さな冒険を計画するのだった。 |
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感想 |
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まず、この映画を見ていただく前に、主演の『ジュール・シトリュク』坊やの前作『パティニョールおじさん』をぜひ見ていただきたい!
ナチス占領時代を背景とした感動作であり、
2003年公開作では、私の中でベスト3に入る作品である。
肉屋のパティニョールおじさんが、ユダヤ人の子供をナチスの手から守るために逃避行をするというストーリーなのだが、その中で隣人のユダヤ人少年役がこの映画の主演である『ジュール・シトリュク』である。
大きな瞳に、白い肌、利発そうで品がある面立ち。とにかく可愛いのだ!!
こんな可愛い子なら命を懸けても守ってあげたいと思わせるような、風貌なのである。
そんな彼が今回の作品では、体に詰め物をしてちょっと太めの子供を演じている。
しかし、体は太めになっても、あの愛らしい顔はそのままで、とろけるような愛らしさである。
彼の演技もさることながら、この映画は映像が美しい。
それもフランスらしいエスプリの効いた美的感覚なのだ。
オープニングのお葬式のシーンの雨が降ってきていっせいに黒いかさが開き、すこし遅れてセザールのカラフルなかさが開く。そして、傘に伝う雨は、いつの間にかシャンパンの泡になり・・・・といいたいところだが、シャンパンではなかった。
何なのかは見てのお楽しみ。
思わず吹いてしまった。
随所にそんなユーモア溢れるすばらしい美的感覚が織り込まれている。
子供の出てくる映画は好きである。
何よりも無邪気でほほえましい。
ましてどれがとびっくりの可愛い子供ならなおさらである。
心をピュアにして、たまにはこんな可愛い子供達の物語を鑑賞することをお勧めする。
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