moveisイメージ
HOMEへ映画TOPへ旅行へグルメへ壁紙へ音楽へ写真へリンクへ掲示板へetc
 

美しい夜、残酷な朝



image
督:三池崇史 、パク・チャヌク 、フルーツ・チャン 出演:長谷川京子 、渡部篤郎 、イ・ビョンホン 、カン・ヘジョン 、ミリアム・ヨン
製作:2004年、日本、韓国、香港
評価:日本★★ 香港・韓国★★★☆
  ストーリー    
 
本編―夢はいつもそこで終わる・・・。サーカス、双子の姉妹、箱、冬の北海道を舞台にした愛想劇。

香港編―永遠に美しく・・・。元女優が財力とコネをを使って、美しさを保つためにたどり着いたのは、美しさを保つ『特製餃子』であった。それを食べたときから彼女の悪夢は始まった・・・。

韓国―狂気の一幕が始まる・・・・。人気監督が何者かに拘束された。そこは自分の家にそっくりなセットの中であった。
そこにはピアニストの妻がピアノに座らせられ、手は鍵盤に接着剤で固定されていた。彼を拘束した男は、自分の命令に従わなければ、妻の指を切り落とすと言う。1本、2本と指は切り落とされ・・・・・。
  感想  
 


原題は『スリーモンスター』である。
香港編、韓国編はその名前にあったストーリーだが、日本編は全く他の作品と毛色が違う。
日本語題名『美しい夜、残酷な朝』の方がぴったりとはまる。
そういう意味で、日本編は、この作品の中である意味異色であり、浮いているように思える。

日本編― 美しい映像、ストーリーと言うこと監督が意識しすぎたのか、途中までは面白かったが、ラストの種明かしを見て一気に冷めてしまった。
映像は確かに美しいが、他の2作品と比べて迫力もインパクトも皆無であった。
監督の自己満足的な作品であると思うのは私だけなのか?

香港編―まずエグイ映像で、しばらく水餃子を食べるときにこの映画を思い出しそうである。
美しさを保つ食材に加工されるのが『水餃子』とは、香港らしい発想で良いと思う。
しかし、水餃子を食べて、夫の愛を取り戻した女が、なんらその前と風貌も変わりなかったので、その辺の変貌ぶりを映像で描いたらもっと面白かったのではないだろうか。

韓国編―狂気の夢を見ているかのような作品だった。どこか作り物めいた設定は、逆にそれが狂気の夢の中のようであり、いい効果を出していたように思う。
恐怖の中にもどこかユーモラスがあり、楽しめる作品であった。


>>Homeへ(映画コーナーには、日本未公開作プレビュー多数あります。)


Copyright c 2008 The Gothic. All rights reserved.