監督:デヴィッド・エリス 出演:キム・ベイシンガー、クリス・エバンス ほか 製作:2004年、アメリカ 評価:★★★☆
『早く助けて!』 ある日突然見知らぬ女性からSOSの電話が・・・・。 高校教師ジェシカ(キム・ベイシンガー)は、ある日見知らぬ男達によって拉致され、監禁される。 部屋には誘拐犯の一人の手によって、斧でばらばらになった電話が一台。 ジェシカはそれを懸命に修復し、復旧させることに成功した。
やっとつながった相手は、ライアンと言う青年だった。 ジェシカとその家族の命の危機が迫る。果たして誘拐犯の正体は?その真のねらいとは? そしてライアンは、ジェシカ達を救い出すことが出来るのであろうか?
そうとうテンションが高い映画である。 スピード感があり、息もつかせぬ展開は、画面から目が離せない。 無謀なカーアクションもハラハラするし、随所に笑いをちりばめ、シリアスなサスペンス劇にほっと一息つけさせているのが良い。 電話の繋がった相手のライアンは、優柔不断で、自己中心的であり、彼女に振られたばかりの青年である。 そんな彼が『ステーブン・セガール』ばりのアクションや事件を解決する能力に長けているはずがなく、ことごとく失敗していくところが、逆にハラハラして物語に面白みを増している。 『セルラー』とは携帯電話のことであるから、携帯はバッテリーが無くなったら、終わりである。 バッテリーをの残量がこの映画のひとつのスリルとして、演ずる俳優とともにハラハラドキドキし、面白さが倍増した。 『頭を使わないで、映画を楽しみたい!!』と言う時には打ってつけの映画であった。 >>Homeへ(映画コーナーには、日本未公開作プレビュー多数あります。)