監督:M.ナイト・シャマラン 出演:ホアキン・フェニックス、ブライス・ダラス・ハワード、エイドリアン・ブロディ 製作:2004年、アメリカ 評価:★★★
深い森に囲まれたその村では、人々が家族のような絆で結ばれながら、幸福な暮らしを営んでいるが 村には、決して破ってはならない三つの掟があった。 『森に入ってはならない、不吉な赤い色を封印せよ、警告の鐘に注意せよ』 誰が何のために掟を作ったのか、確かなことは誰一人知らないが、村人は森に棲むと噂される未知の生命体を恐れ、自分たちの世界の中だけで慎ましく生活していたのだった。 そんなある日、ひとりの若者ルシアスが、村にはない医薬品を手に入れるために、禁断の森を抜ける許可を申し出る…。
『シックス・センス』は良いとしても、次の『アンブレイカブル』で、あまりのおちのくだらなさに唖然とした。 気を取り直して2002年の作品『サイン』を見て、まだ前者の方が救いがあると思うぐらいの駄作で、『シックス・センス』はただのまぐれだったと納得。 今度もひどいだろうと期待0で鑑賞。 しかし、この作品は悪くない。 映像も美しくミステリアスな雰囲気に溢れ、独特な世界観がある。 この監督の作品には必ず『秘密』があり、見るものをその謎に誘うが、途中の話の流れで今回は大まか予想はついてしまい、衝撃度は全くなかったが、始めからそれは期待していなかったので、何ら問題にはならなかった。 私としては、シックス・センスよりこの映画の雰囲気の方が好きである。 しかし、欲を言えばもう少しストーリーの流れに深みを持たせて欲しかった。 いい雰囲気で途中まで引っ張って行ったのに、なぜかその種明かしもタイミングが悪く、そこで一気に冷めてしまった。 映像、雰囲気が良いだけに残念である。 >>Homeへ(映画コーナーには、日本未公開作プレビュー多数あります。)