『猟奇的な彼女』がコミカルながらも等身大のラブストーリーだったのに対して、本作はコメディ要素とアクション要素がかなり高めになっている。
ストーリー的に『猟奇〜』が自然な流れだったのに対し、この作品は、『受け』を意識しすぎたのか随所にやりすぎといった感が拭えない。
と言っても、中盤からの流れには、涙なしでは見れない。
前半のコミカルな演出とはうって変わりシリアスな流れだ。
しかしシリアスと言っても、どこかコミカルさが潜み、決して暗くはならない。
そしてファンタジックでもある。
私としては『猟奇〜』の方が好みであるが、これも人それぞれ好みがあるだろう。
ラストは、『猟奇〜』の物語につながるような流れで、幕を閉じている。
この作品は『猟奇〜』を見た方には必見である。
そしてこの監督の前作『ラブストーリー』もぜひ観賞していただくことをお勧めする。
私としては、『猟奇〜』やこの作品とは違う作風で、いい作品だと評価している 。
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