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ドーン・オブ・ザ・デッド 


Dawn of the Dead

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監督:ザック・スナイダー
オリジナル脚本: ジョージ・A・ロメロ 
出演: サラ・ポーリー、 ヴィング・レームズ、 ジェイク・ウェバー
制作国:アメリカ 2004年
評価:★★★☆

  ストーリー    
 

原因不明の感染症により死者たちが蘇り、次々と生者を襲い始めるという異常事態が同時多発的に発生する。
急速に感染が拡大し、人類は刻々と激減の一途を辿ってゆく。
間一髪で難を逃れた看護士のアナら数名の生存者たちは、無人化したショッピング・モールに立て籠もり急場をしのごうとするが、そこには予期せぬ先客が待っていた。モールという閉ざされた空間の中での人間同志の争い、愛する者との別離、そして容赦なく襲い掛かる死者の群れ・・・・。

 

  感想  
 

ロメオ監督のオリジナル版及びゾンビシリーズのように生理的に嫌悪感を与える場面は少なく、落ち着いてストーリーを追うことが出来た。
リメイクということで、ほとんど同じようなストーリー展開かと思ったが、ショッピングセンターに立てこもるあたりだけが共通で、他はオリジナリティにあふれ、またテンポが非常によく、私としてはオリジナルより数段楽しめた。

何より怖いのは、ただのそのそと歩くだけのゾンビたちが『走る』ということ。
2、3人のゾンビなら、こちらが走れば軽くかわせるという今までのゾンビ像は見事に崩れている。

ショッピングセンター内はいわゆる密室状態で外からは遮断されており、ゾンビ化した人間は脳も腐っているのか、鍵を開けて進入するという頭は持ち合わせていないために安全だ。しかし、ゾンビにより負傷した事実を隠した人間により、生死は脅かせられ、人間同士の醜い争いも起こる。

しかし、屋上でチェスに講じたり、隣のビルに生き残ったただ一人の人間と、ボードを使って会話するくだりなどなぜかほっと一息つける場面もある。

そして、ショッピングセンターからの脱出は、ものすごい数のソンビたちを装甲バスで強行突破するくだりは迫力満点であった。
久方ぶりにハラハラドキドキ感を味わうことができる映画であった。

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