難民救済をテーマとして掲げているように一見すると思われるが、それは前半のみで、中盤からは二人の男女の不倫愛中心に描かれている。
宣伝の『救い出す!』というキャッチフレーズはどこへやら・・・・・。
不倫愛をテーマに難民救済という舞台を適当につなげただけと言う印象を拭いきれない。
しかも、愛をテーマにしたものだとしても、余りにも中途半端である。
ラストは、泣ける場面なんだろうが、それまでの物語の進展にしらけた私は、一滴の涙すら出なかった。
最近つくづく思うのだが、『アンジュリーナ・ジュリー』は女優としての素晴らしい資質と実力を持ちながら、作品選びにはどうも疑問が付きまとう。
この作品の後に制作された『テイキング・ライブス』も観賞したが、やはり同様の疑問が付きまとう作品だった。
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