何度もこの題材は映画化されているので、ストーリーは熟知しているが、アキレスが主役というのは珍しいと思った。
この映画のちょっと前に『トロイ ザ・ウォーズ』という、ヘレンとパリスの愛を巡る愛憎を中心に描いた作品を鑑賞したが、そちらのアキレスはごつい大男であった。
ブラッド・ピット演じるアキレスとは似ても似つかない醜男で、この映画とは大違いだったが、伝説のイメージから言えば、ブラピ演ずるアキレスはいい男過ぎであると思う。
プラッド・ピットは40歳も過ぎたというのに、ファンでない私でさえ惚れ惚れするあの筋肉美。
この人は、全くいくつになっても外見の衰えというものを知らないようである。
戦いのシーンは、さすがに大作だけあって迫力満点であり、アキレスが剣を振るい相手を倒す様は壮観であった。
そして何よりブラッド・ピッドが美しい。
ヘレン役の女優はドイツ出身の新人で、若いときの『ジェシカ・ラング』を思わせる意思の強そうなクールな美女でこれから期待大である。
『トロイ・ザ・ウオーズ』のヘレンは、幼い面立ちながらどことなく色気を感じさせる女優であったのに対して、このヘレンは、クールでシャープなイメージの女優である。
余談ながら、このヘレン役は、有名女優たちが我こそと名乗りを挙げたそうだが、たとえば『ニコール・キッドマン』(美しいけど、年が・・・)はわかるが、『ジュリア・ロバーツ』が監督に熱いラブコールを送ったそうだ・・・。
確かに彼女は個性的で魅力的ではあるが、美女??人気があると自分でも勘違いしてしまうのだろうか・・・・自分は『美女』だと・・・・。
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