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image   エクソシスト・ビギニング − Exorcist? The Biginning

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ジャンル:オカルト、ホラー
監督:レニー・ハーリン
出演:アントニー・カメルリング、ステラン・スカルスガルド、 ジェームズ・ダーシー
製作:2004年
制作国:アメリカ
評価:★★★
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image ストーリー
エクソシストから25年前、第二次大戦末期。
ランケスター・メリン神父は、生まれ故郷のオランダでナチスの残虐行為を目の当たりにし、神への信仰を見失って行った。
オランダを離れ放浪の旅をしていたメリンはやがてアフリカに流れ着く。
メリンはそこで古美術収集家の男と出会い、彼の依頼で教会遺跡の発掘を行なっているイギリスの考古学調査隊に加わることになった。
その教会は、歴史的に絶対にあるはずのないものだった。
そして、一人の少年の周囲で奇怪で不可解な出来事が頻発するようになるのだった。
 
image 感想

シリーズ3作まで制作された作品の4作目。
このシリーズも2でコケにコケ、3で何とか対面を戻し、さて4は?と半信半疑で観賞した。

この物語は1作目に登場し、悪魔と壮絶な戦いを繰り広げたメリン神父の25年前を描いている。
第一作目である『エクソシスト』は、SFXのない時代に作られた映画だとは思えないほど今見ても決して色あせていない傑作だが、同じオカルト映画なら私としては『オーメン』の方が断然好みである。

今回の作品は、オカルト+アドベンチャー的な要素も強く、1作目の室内中心のスチュエーションとは違い、舞台もオランダ、アフリカと場所を移し、より広いものになっている。
そして第1作目と決定的に違うのは、やはりSFXを至る所に使った映像である。
怖いか?と問われると、NOと答えるしかない。
昨今の映画は行き着くところまで行き着き、逆にSFXを使っていないオーソドックスなホラーの方が怖かったりする。

しかし、オランダ時代のメリン神父が抱えるトラウマを乗り越えるドラマとしてみると、また違った味わいがある。
ナチスの将校がメリン神父に迫った『選択』は、本当に残酷で恐ろしく、 何の選択なのかはここではネタばれになるので触れないが、 あれは一般人でもまして聖職者という立場にあればなおさらトラウマとして残るのが当然だと思う。

教会発掘というテーマは、この映画の少し前に見た『ギャザリング―2004年』を彷彿させた。
しかし作品としたら、あちらのほうが数段面白く、私自身お気に入りの作品である。

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